お知らせ

お知らせ

最難関階級「こころ検定1級」に“史上初”『最年少&親子 W合格!』

2023.1.20
 

 

 

⽇本学術会議協⼒学術研究団体メンタルケア学術学会(東京都新宿区:理事⻑ 別府武彦)は、2022年度に実施した第9回こころ検定®(⽂部科学省後援)実技試験を⼤学院修⼠レベルの内容である1級を千葉県在住の⾼校3年⽣17歳と⺟親が同時受検をし、最年少でなおかつ親⼦で同時合格。さらにメンタルケア学術学会認定「メンタルケア⼼理専⾨⼠®」資格を申請後付与されました。

■難易度が⾼い「こころ検定1級(⽂部科学省後援)」とメンタルケア学術学会認定「メンタルケア⼼理専⾨⼠」とは?

こころ検定とは、⼼理学の能⼒を測る検定試験で、最上位の階級である1級の合格率は1ケタ台という難関検定試験です。

検定は、1次:学科試験と2次:⼝述・実技試験で構成されています。1次試験の出題範囲はこころ検定2級分野領域、「精神解剖⽣理学」、「精神医科学基礎」、「カウンセリング基本技法」、に加えこころ検定1級の分野の「精神医科学緒論」、「⾯接技法」、「応⽤⽣活⼼理学」、「カウンセリング技法」、「精神予防政策学」と他の階級に⽐べ出題範囲がとても広い領域です。

2次試験は主題範囲における⼝述試験と実際のカウンセリング実技が試験となり、難易度の⾼い
実技試験です。メンタルケア学術学会認定「メンタルケア⼼理専⾨⼠」とは、こころ検定1級合格者が当学会へ資格申請し「メンタルケア⼼理専⾨⼠」の資格称号が与えられます。
【こころ検定公式(⽂部科学省後援)公式HP:http://www.cocoroken.jp

■これまでの最年少合格記録更新!親⼦同時受検合格も初めて!
⾼校在校中で合格者はこころ検定3級、4級が中⼼で最⾼階級でも2級の合格でした。
しかし、⾼校3年17歳でこころ検定最上位の階級1級を合格したのは初めてで、なおかつ親⼦で受検をし同時合格という前例のない快挙を成し遂げられました。

■⽂部科学省後援こころ検定1級について
●構成
「1次試験:CBT試験(コンピュータによる試験解答)」「2次試験:出題範囲内容についての⼝述試験及びカウンセリング技能に関する実技」
●検定内容
(学科試験)
こころ検定2級分野全般に加え以下のこころ検定1級の分野より出題
◆検査学◆パーソナリティ⼼理学◆質問紙法◆作業検査法◆投影法◆知能検査・発達検査◆その他の検査◆ストレスに関する⼼理学◆発達課題とストレッサー◆家庭内⼼理学◆時間的流れから⾒た⼼理◆コミュニティ⼼理学◆カウンセリング技法◆⼼理カウンセリング◆⼼理療法の在り⽅◆学習⼼理学◆⾏動療法◆認知⼼理学◆認知療法◆論理療法◆認知⾏動療法◆⾃律訓練法◆家族療法◆ブリーフセラピー◆ナラティブ・セラピー◆交流分析◆ゲシュタルト療法◆意味療法◆遊戯療法◆箱庭療法◆⼼理劇(サイコドラマ)◆内観療法◆臨床動作法◆ピア・カウンセリング◆ヘルスカウンセリング◆集
団における⼼理学◆産業・組織⼼理学◆精神予防政策学◆社会と⼈◆精神疾患予防職◆職場環境におけるストレス◆精神科リハビリテーション

(実技・⼝述試験)
◆出題範囲内容についての⼝述試験及びカウンセリング技能に関する実技
●⽬安となる学年
⼤学院修⼠課程程度・⼀般
■メンタルケア学術学会(⽇本学術会議協⼒学術研究団体)認定「メンタルケア⼼理専⾨⼠」
●資格認定要件:こころ検定1級(⽂部科学省後援)合格者で⼀定の申請条件にて受審受理された者へ「メンタルケア⼼理専⾨⼠」資格付与
【こころ検定公式(⽂部科学省後援)HP:http://www.cocoroken.jp

<お問い合わせ先>
⽇本学術会議協⼒学術研究団体メンタルケア学術学会
こころ検定事業部 普及推進課
TEL:03-5326-7783 FAX:03-5326-7785
E-mail:info@mental-c.com
URL:http://www.cocoroken.jp