日本こころ財団について

日本こころ財団とは

一般財団法人日本こころ財団は日本のこころの健康を促進するために、メンタルケア・ヘルス、心理学教育等、こころ(心理学)を一般リテラシーとして推進、増進する事業へ後援、支援などを行う財団です。


こころのリテラシーとは

こころとは簡潔に述べると、人間の精神的な作用や、それの元になるものなどを指し、感情、意志、知識、思いやりや情などを含みつつ指していると考えられます。
それはつまり、人間そのものを差し、身体以外の人間そのものとも言えるでしょう。
その大切なこころを、私たちはほとんど意識せず生活し、こころへの配慮やいたわり、メンテナンスをしていません。
それは自分自身へのこころにでもあり、他者へのこころへでもあるのです。
そこで、こころの教育とは、心理学通じたこころの学習を差し、その学習を誰もが人間の資質や能力として備えることが重要であると考えます。
心理学は、高等教育機関(大学以上)だけで学ぶ学問ではなく、初等・中等教育でも人間そのものを理解するリテラシー(能力)として学習ができる機会をつくくることが重要であると考えます。
幼少期のころから自分自身のこころを意識できる知識と、自分と他者 (関わる相手) のこころと付き合える能力を育て、自己の理解と他者の理解への知識と能力へと発展させ、よりよいメンタルヘルスの向上につながる世界を目指し、生きやすい世界へと導くリテラシーとして、日本こころ財団は提唱します。

日本こころ財団
事業概要について

事業概要

1.こころ(心理学)のリテラシー(能力)教育に資する活動への後援・支援・助成

2.こころのリテラシー教育の啓発活動

3.こころのリテラシー教育の実践、検定・認定試験等

4.ストレスチェックに関わる教育及び評価

こころ検定®の認定
検定試験の質の維持・向上、信頼性の確保

こころ検定は一般財団法人日本こころ財団が主催し、文部科学省より後援事業として許可をいただいています。
また、検定の質を維持・向上し、 信頼性の確保を目的として「こころ検定」は、平成29年10月に文部科学省により取りまとめられましたガイドライン 「検定事業者による自己評価・情報公開・第三者評価ガイドライン」に基づいて、毎年自己評価シートの作成、自己評価の情報公開、第三者評価(文部科学省後援)の受審を行い、安心して受検していただくために信頼性を確保するための措置を講じています。

財団概要

組織
役員
理事⻑ 別府武彦
理事  淵上康男
理事  市川和寛

役員名簿→
所在地
財団本部
〒160-0023東京都新宿区西新宿3-2-27オーチュー第7ビル4階
TEL:03-5326-7782 FAX:03-5326-7786

財団業務・お客様センター
〒820-0206福岡県嘉麻市鴨生55
TEL:0948-43-4344 FAX:0948-42-5802