後援:文部科学省こころ検定とは

今からこころ検定を始めるべき理由は?


今もっとも注目されている資格です

さまざまな場面で使え、
今後の社会で大きく役立ちます。

「こころ」という言葉を辞書で検索すると、人間の理性や知識・感情・意志・精神・心情・物事の本質など抽象的な概念や多義にわたる事象を指し示していることに驚くかもしれません。
「こころ」は物質として目に見えて存在するわけではありませんが、その人や生き物そのものの意識であり、生きていると感じるもの、そのものであるといえます。いわば「こころ」は人間の本質そのものであると言っても過言ではないかもしれません。

後援:文部科学省
こころ検定で身につく
5つの力
01こころと向き合う力
こころは誰もがもつ自分だけのもの。そのこころと向き合ってみたことはありますか?こころと向き合うには、「こころの仕組み」を知らなければなりません。こころの仕組みを「・学習・認知・生理・知覚・社会・感情・知能」の科学的根拠に基づいた心理学から学んでいきます。
02こころを成長させる力
こころの仕組みを知って、こころと良い関係を築いたらこころを成長させましょう。こころの成長は自分の成長でもあるのです。それにはこころがどうしたら成長できるかの知識が必要です。「・発達・パーソナリティ ・教育 ・適応 ・検査」の科学的根拠に基づいた心理学から学んでいきます。
03こころに触れる知識とテクニック力
自分のこころを知ってくると、他者のこころに触れることも出てくるでしょう。こころはとてもデリケートな存在です。ですから、こころに触れるには準備が必要です。「・精神医学・解剖生理学・カウンセリング」の基礎を科学的根拠に基づいた心理学から学んでいきます。
04こころを援助する知識とテクニック力
他者のこころに触れることで、発達課題、家庭、生涯課題、コミュニティ、社会など様々な問題があなたには突きつけられるでしょう。その問題に対してどのような援助方法があるか準備をする必要があります。「・心理検査・カウンセリング(技法と心理療法)・応用生活心理・産業組織心理」の概論と応用を科学的根拠に基づいた心理学から学んでいきます。
05心理学を通じた自己実現力
4つのこころ検定の力を身につけたあなたには、自分のこころと向き合い理解し合うことができ、他者へのこころに触れ、可能な範囲での援助する力も身につけました。こころ検定合格で得た力は“なりたい自分になる”自己実現力の一歩です。そして心理学を「生涯学習」として学び続けてください。また、大学や大学院、臨床心理士や公認心理師などの道を考える一つの指針として活用してください。
こころ検定で身につく力で解決へ!

どんな方に対してもこころ検定
受検はおすすめできます

高校生

・進学で優遇される
・将来の進路を考えることができる
・自分と他者との理解が深められる

専門学校生・大学生

・自己アピールとしての活用ができる
・コミュニケーション力の向上ができる
・自分を見つめなおし、自己理解を深められる

社会人

・学会認定資格の申請ができる
・仕事の幅を広げることができる
・自身のメンタルヘルスと健康について理解できる

生涯学習として

・心理学を通じて学びが習慣にできる
・地域コミュニティなどの活動の場が広がる
・自身の心理学を通じた活動を発信できる

後援:文部科学省
こころ検定を取得する
5つのメリット
こころの学びを

子育てで活かす

子どもの精神的発達過程やメンタル面の課題
・危機を理解し、適切に対応できる保護者として

こころの学びを

産業で活かす

自らのストレスコントロールや、部下、従業員のメンタル
不調の予防・支援を職場で適切に対応できる人材として

こころの学びを

コミュニティーで活かす

心理学・メンタルヘルス・ケアの知識を生かして
地域社会の活動で適切に対応できる人材と

こころの学びを

医療・福祉で活かす

心理学・メンタルヘルス・ケアの知識を生かして、医師の指示及びチーム医療の一環として医療・福祉現場において患者や利用者のメンタル面のサポートを適切に対応できる人材として

こころの学びを

自分の成長でで活かす

自分や人に対して心理学・メンタルヘルス・ケアの知識を
活かして、生き生きとした生活をおくりたい方

こころ検定®の認定
検定試験の質の維持・向上、信頼性の確保

こころ検定は一般財団法人日本こころ財団が主催し、文部科学省より後援事業として許可をいただいています。
また、検定の質を維持・向上し、 信頼性の確保を目的として「こころ検定」は、平成29年10月に文部科学省により取りまとめられましたガイドライン 「検定事業者による自己評価・情報公開・第三者評価ガイドライン」に基づいて、毎年自己評価シートの作成、自己評価の情報公開、第三者評価(文部科学省後援)の受審を行い、安心して受検していただくために信頼性を確保するための措置を講じています。

こころ検定を受検し合格した皆さんをご紹介

合格者の声

心理学の能力を測る検定であるこころ検定を目指す皆さんは、それぞれいろいろな想いや目的をもって心理学を学ぼうと決意し、こころ検定を選んで合格をされたと思います。多くの合格者が輩出されている中、お声を寄せていただいた皆様から一部の合格者をご紹介します。
こころ検定の受検を検討している皆さんと共通する目標やきっかけがあるかもしれません。合格者の方々のお声をご覧いただき、こころ検定受検から合格までのイメージを描いていただけると幸いです。

今からこころ検定を始めるべき理由は?

今もっとも注目されている資格です

推薦/監修者からのコメント

平井みどり 先生

<推薦者>
神戸大学名誉教授 / 医師(医学博士) / 薬剤師 / 日本こころ財団理事

神戸大学医学部附属病院教授・薬剤部長をへて、現在神戸大学名誉教授

誰もが生きやすい社会づくりのため、こころ検定を推薦します!
他人の心がわかればどんなにいいか、と思ったことがない人は殆どいないのではと思います。もちろん分かりすぎて辛い方も中にはいらっしゃるかとは思いますが、人間関係で苦労した経験のある方は、あのとき相手の心がわかっていればトラブルにはならなかったのに、と思うことがきっとあるでしょう。一方で「うつ」がポピュラーになり、「メンヘル」という単語がある種のファッションのように受け止められている現在、「心の健康」の重要さが一般的にも知られるようになりました。しかし人間関係における「こころ」と、健康面の「こころ」については、大学の心理学科でないと学べないのでは、と思われる方が多いと思います。大学での「研究」の枠を超えて、私たちの日常生活で「こころ」について理解し、それをよりよい生活に活用したり、「こころ」の問題で悩む人を少しでも減らせれば、という目的のために一般人が「こころ」について系統的・科学的に学ぶチャンスはなかなかありません。「こころ検定」はこのような社会の状況を反映して生まれたものと理解しています。私たちは日々、いろいろなことを経験し、それについて考えたり感じたり、こころに思うことがたくさんあります。でもなぜそんなことを思うのか、どうしてあんなことを言ったりしたりしたのか、深く考えたりすることは少ないでしょう。多くの人がこころについての基本的な知識を身につけ、そして自分自身のこころにきちんと向き合い、自身のこころについて深く知ることができれば、健康と人間関係のトラブルが減り、社会が今よりも生きやすくなるのではと思います。

梅田智広 先生

<監修者>
公立大学法人奈良県立医科大学産学官連携推進センター教授 / 医学博士 / MBT研究所研究教授 / 日本こころ財団理事

著書:『超高齢社会が日本を変える! Information & Communication Technology(Y’s BOOKS)』(2015)

社会に蔓延するストレス。大人のみならず子供までもがストレスを感じ、ためる時代と言われて久しい。様々な技術の進歩は生活を一変させ、時間軸にとらわれない便利な時代を作り出した一方、自由の少ない慌ただしい、気が休まらない時間が増した。このように現代人はどのような方でもストレスを抱える状況に置かれていると言っても過言ではない。日々のストレスの蓄積は対処なくして根本的解決は期待できない。生物はストレッサーを受け、警告反応期、抵抗期、疲弊期へとステージを変え、徐々に否定的心理行動に追い込み、いつしかこころの病に罹かってしまうこともある。早期対処が望ましいことはもちろん、思い込みではない正しい、こころ、そしてストレス度合の把握、理解が求められる。こころの時代と言われる昨今、ますますその重要性は増している。
こころ検定とは心理分野にて活躍されるアカデミアの先生方を中心にまとめられた1~4級まで有する試験制度であり参考書も準備されている。こころ、ストレスについて、学習・社会・知能・知覚・心理・感情に別けたそれぞれの解説があり理解するために非常に分かりやすい構成となっている。記載されている内容はデータに裏付けされており、こころ、ストレス、心理について勉強を始めたい方はもちろん、もう一度心理について勉強し直したい方に興味を持ち読み切れる大変お薦めの良書である。これからは情報、知識をより賢く使う時代、是非、個々のペースで知識の習得、関連分野についての深堀を行い、理解を深めて頂きたい。学習により身に着いた知識は第三者への相応しい助言、サポートとして役立つに違いない。こころ検定は自ら目標を定め、挑戦するに価値ある検定となろう。是非、1級取得を目指し頑張って頂きたい。