お知らせ

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こころ検定資格者の新たな活躍フィールド「ライフスタイルサポーター/アドバイザー」として、地域の暮らしと心を支える取り組みを開始

2026.3.4
 

一般財団法人日本こころ財団(本部:福岡県嘉麻市、理事長:別府 武彦)は、奈良県立医科大学の研究成果等に基づき設立された「奈良医大発ベンチャー」に認定されているMBTリンク株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:梅田 智広)において、当財団が認定する文部科学省後援こころ検定(R)(1級・準1級・2級)合格者が「ライフスタイルサポーター/アドバイザー」の適格者として正式に採用されることとなりましたのでお知らせいたします。

近年、高齢化や単身世帯の増加、メンタル不調と生活機能低下の重なりなど、地域社会が抱える課題は複雑化しています。医療やカウンセリングといった専門的支援だけでは十分に対応しきれない「日常生活の小さな変化」に、いち早く気づき、寄り添う存在の重要性が高まっています。

こうした背景を受け、こころ検定(2級・準1級・1級)資格者が、その専門性を活かして活躍できる新たな役割として、「ライフスタイルサポーター/アドバイザー」の取り組みが本格的に展開されます。

日常の変化に気づき、支援につなぐ「ライフスタイルサポーター/アドバイザー」

ライフスタイルサポーター/アドバイザーは、地域で暮らす高齢者や孤立しがちな方々の日常を見守り、生活データや日々のコミュニケーションを通じて、変化の兆しを丁寧に捉える役割を担います。

「最近いかがですか?」という何気ない声かけや傾聴を通じて安心感を生み出し、必要に応じて医療・福祉などの専門職や地域支援機関へとつなぐ、“ハブ”として機能します。データを単なる数値として扱うのではなく、その人の暮らしの背景や想いを読み取り、支援につなげる点が特徴です。

〇こころ検定資格者が選ばれる理由

ライフスタイルサポーター/アドバイザーに求められるのは、判断や評価を押しつけることではなく、相手の話に耳を傾け、共感し、安心感をもって関係性を築く力です。

こころ検定で培われる

  • 傾聴力
  • 共感力
  • 非評価的な姿勢
  • 人に寄り添うコミュニケーション力

これらは、まさに地域生活を支える現場で必要とされる資質であり、資格者が自然に力を発揮できる理由となっています。

〇実際の活動イメージ

ライフスタイルサポーター/アドバイザーは、生活データ等からのアラートや日常の変化をきっかけに、電話や訪問による状況確認を行います。気になる変化が見られた場合には、家族や地域包括支援センター等と情報を共有し、医療的判断が必要なケースは専門職へと引き継ぎます。

あくまで「つなぎ手」として、地域全体で支える仕組みを支援する存在であり、人とデータ、専門職と暮らしを結ぶ“通訳者”としての役割を果たします。

〇参加するメリット

本取り組みに参加することで、以下のような価値が期待されます。

  • 社会的意義:地域の安心・見守りを支える新しいインフラの担い手に
  • 専門性の向上:実践を通じたスキルアップ
  • 新たなキャリアの可能性:報酬を伴う活動、将来的な認定制度や他資格との連携も視野
  • 無理なくスタート:説明会や研修を経て段階的に活動開始

〇「こころ × 暮らし」で、地域の未来を支える

こころ検定で身につけた力を、地域社会の中で活かす新たな一歩。
小さな気づきが、大きな安心につながる仕組みづくりに、今、多くの関心が寄せられています。

 

※本取り組みの詳細や参加方法については、当財団「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。