近年、自閉症や多動症のような、発達障がいのある子供たちの対応について、情報が増加していると聞きます。今後、新規のお客様や再来のお客様の中に、様々な障がいを抱えるご家族、子どもたちにも安心して撮影にお越し頂けるために、学ぼうと思いました。
教育指定校の通信講座「メンタルケア心理士(R)コース」に申し込み、テキスト・レポート・模擬試験及び、自作のテストを何度もなんども読み返し、行い、一日3~6時間の勉強を行いました。また、試験の半月程前から過去の問題集に取り組み、更に試験対策を行いました。
精神障がいの病名はなんとなく耳にはしていましたが、それが体の不調によるものなのか、それとも心のストレスによるものなのか、またはどちらにも当てはまるものなのか、原因には様々ありそれをカウンセリングにより見立てて行くことへの重要性を深く感じました。また、体の機能面においても各部位の働きを知ることができ、心との繋がりの深さを知ることができました。
職業が人物を撮影するカメラマンという事もあり、撮影前に色々なお話しをするのですが、今後は一歩踏み込んだお話しができることで、本当の意味でのその人らしい、安心した表情が撮れるように、癒しの場としてもスタジオを捉えて行きたいと思います。