合格者の声

今井 晴佳さん
こころ検定2級
10 代 / 学生
私は臨床心理士や、公認心理師を志すようになり、その第一歩として、学生でも受けれる・・・

こころ検定に挑戦したきっかけを教えてください

私は、中学生の時に起立性調節障害を患い、当時の主治医から「カウンセリング受けてみる?」と言われてカウンセリングを受けたのですが、当時の私は共感されるよりも解決に至るアドバイスが欲しいと思っていたので、最初はあまり期待してなかったのですが、なぜかだんだん心が軽くなっていき、「なぜ、共感されると心が軽くなるのだろう?」と疑問に思い、カウンセリングに興味を持ちました。

それから、カウンセリングについて色々と調べていくうちに、私は臨床心理士や、公認心理師を志すようになり、その第一歩として、学生でも受けれるカウンセラーの資格が無いか調べていたところ、メンタルケア心理士の資格を取ろうと思い、こころ検定2級に挑戦しました。

こころ検定合格に向けて取り組んだことを教えてください

最初は内容の理解を促すため、ノートにまとめようとしましたが、結局テキストを読み込むスタイルに落ち着きました。
 
昼にも暇な時や、学校にいる時に勉強していましたが、私は夜のほうが、頭が冴えるので基本的に夜に勉強していました。あと、毎日、一日に読むページ数を予め決めておいて、そこに付箋を貼っていました。

こころ検定受検を通して得たことを教えてください

私は臨床心理学が一番興味をもっており、昔から調べていたのですが、中には間違って覚えていたものもあり、自分の中の情報が正しくなったのはとても大きかったと思います。

特に、発達障害から神経発達症に名前が変わったこと(全体的に障害から症に変わったこと)やスペクトラムの概念が採用されたということです。とにかく、最新の情報を知れたのは大きかったです。

あとは、人体の仕組みやカウンセリングの歴史を知れたのもよかったと思います。

こころ検定合格の知識をどこでどのように活用していきたいですか

私の通っている学校の特性上、疾患を持っている人が多いのでそういう人達と関わっても理解して接する事が出来るのは大きいと思います。

将来の夢が、臨床心理士か公認心理師なので、少しでも夢に近づくために活用していきたいです。あと、余裕があれば研究もしてみたいなと思います。こころ検定2級に合格しただけではまだ足りません。これからも精進していきます。