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心理専門職の仕事(4)アセスメント part5-1

心理専門職には、いくつか代表的な仕事があり、そのうちの1つがアセスメントです。

心理学に関する知識や技術を活かして社会で活動する人のことを、心理専門職とよびます。

基本的には大学の心理学科を卒業し、大学院に入学して修士課程・博士課程を修了した方々が心理専門職として活躍していることが多いです(※学部卒業で活躍している方もいます)。

大学の学部では基本的な知識である基礎心理学や心理統計学に加えて、心理学研究法、心理学実験法、心理検査学などについて学び、3年・4年時にゼミに入ります。
ゼミでは、指導教官となる教授から研究指導を受けながら、卒業論文を書くための実験や調査を実施します。

その後、大学院に入学した場合は、より専門的な内容を学び、さらに高度な内容の修士論文を書くために実験や調査を行います。

このような過程を経て、心理学の専門家としての育成が進んでいきます。

最新の研究成果により、心理学の分野ではストレスを客観的に測定できるようになりました。

他の質問紙・投影法などの心理検査と比べると普及しているとはいえませんが、主観的評価とは異なる観点から活用できる手法として、注目を集めています。

人間がストレスを感じる場合には、以下のような流れがあります。

  1. ストレッサー(ストレスの原因)によって、人間はストレス反応を起こす。
  2. ストレス反応はストレスに対する抵抗である。
  3. ストレスへの抵抗状態では、自律神経における交感神経が活発になる。
  4. 交感神経が活発になった際に分泌される(量が増える)神経伝達物質やホルモンがある。

従って、この神経伝達物質やホルモンを測定することができれば、客観的に現在どれくらいのストレスに曝されているのかが分かります。

このような神経伝達物質・ホルモンを分析する方法として、唾液を分析するという方法があります。

part5-2では、生理学的な見方からストレッサーについて説明しています。
★part5-2はこちら


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